妊娠初期から始まるつわりに
苦しむ妊婦さんは多いですよね。
なかでも、
「吐きづわり」や「食べづわり」
こういったつわりがひどい人は、
飲み物も飲めなくなるぐらいの症状になる人も。
食べ物も食べれなく
飲み物も取れないとなると、
脱水症状を起こし入院!
なんてことにもなりかねません。
今回は妊娠初期のつわり中でも
飲みやすいおススメの飲み物をご紹介します。
つわりには個人差も大きいです。
自分に合った飲み物を見つけ、
つらいつわりを乗り切りましょう!
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つわり中でも美味しく飲めた飲み物
不思議なものでつわり中は
以前とうって変わった嗜好になることが多いです。
前は苦手だったのにという飲み物の方が
つわり中は合っていた、ということも。
それではおススメの飲み物ご紹介します!
冷たい飲み物
体を冷やすほどガブガブと飲むのも
むくみがひどくなるほど多く飲むのも
あまり良くありませんが、
食べられない・飲めないではいけません。
また過剰な体重増加にならないよう
砂糖の摂りすぎも注意してくださいね。
①炭酸水
ペリエやウイルキンソンのような
天然炭酸水は、吐き気を押さえ飲みやすいと人気です。
レモンフレーバーや自宅でレモン果汁を加え
飲むと後味もさっぱりとしますよ。
種類によって炭酸の強さや硬度が変わりますよ。
お好みのものを見つけましょう♪
体重増加が気になる方にも安心して飲めます。
②スポーツドリンク
ポカリスエット・アクエリアスですね。
水分・ミネラルを補給してくれます。
また、つわりの症状を抑えると人気です。
しかしつわりで食べ物や飲み物が
まったく取れないときは
たくさん飲んでも大丈夫ですが、
糖分や塩分が多く含まれています。
飲みすぎに注意しましょう!
③果汁ジュース
りんご・トマト・オレンジが特に人気です。
100%のものであったり
薄めたものであったり、
好みの濃さは個人差があるのですが
食べづわりで空腹がダメというなら
ツブツブ入りのオレンジ・グレープジュース
といった果実入りジュースがおすすめです。
果汁ジュースも糖分が多いので
飲みすぎに気をつけましょう。
④乳酸菌飲料
カルピス・ヤクルト・マミーなど。
牛乳はダメだけど、コレは飲めたと人気です。
ほのかな酸味が飲みやすくなります。
これも飲みすぎると糖分の過剰摂取になります。
⑤炭酸飲料
人気があるのは
コーラ・ジンジャーエール・レモナードですね。
炭酸のノドごし・酸味と甘味が
つわりのときでも飲みやすく、
つわりも抑えやすいです。
同じように糖分、カロリーが高いので
飲み過ぎに気をつけてください。
またこの飲み物もつわり中に人気です。
⑥果実酢
炭酸水・水で薄めて飲んだり、
牛乳で割っても美味しいです。
ライム酢やグレープフルーツ酢など柑橘系が人気です。
酢にはむくみを抑える効果もありますよ。
妊娠中のむくみと葉酸不足は危険です!
葉酸不足は胎児の先天性障害の原因にも。
妊婦さんに選ばれる葉酸サプリは
他の栄養素とのバランスが重要です!
温かい飲み物(常温でも)
妊娠中は体を冷やしてはいけません。
冷たいものよりも温かい飲み物が良いと
いう人には、こちらをおススメします。
ルイボスティー
ミネラルが豊富で抗酸化作用が強く、
カフェインがありません。
後味に清涼感があり、
つわりの時も飲みやすいお茶です。
タンポポ茶
カフェインがないので妊婦さんには人気ですよね。
つわり中も飲んでいた人も多いです。
生姜湯
生姜には吐き気や嘔吐を緩和する働きがあります。
詳しい生姜の効能はこちらの記事に☆
ただの生姜湯でもいいですが、
蜂蜜やレモンをお好みで加えるのもイイですよ♪
紅茶
たくさん飲むとカフェインが気になりますが、
つわり中に飲みやすかったと人気です。
カフェインも取りすぎなければ問題はありません。
意外にもミルクティーなら大丈夫だった、
というママさんも多いです。
ストレスにならないように飲みましょう。
これって本当につわり?つわりはいつからいつまで?
→【妊娠初期】つわりは早い人ならいつから始まる?いつまで?見分け方
まとめ
つわりの時は、思いもしないものが
好みになったり、まったくダメだったり。
個人差が大きいです。
まったく食べ物、飲み物を受け付けないと
脱水症状を起こし母体だけでなく
胎児を危険にさらしてしまいます。
そうならないためにも飲めるものをとることが大切です。
そうでない場合、
糖分や塩分の過剰摂取には気をつけましょう。
炭酸系や柑橘系、冷たいものが
飲みやすいと人気です。
いろいろ試して合うものを
数種類用意しておくとイイですよ!