妊娠初期になると、
いろいろなつわりを体験する
妊婦さんも多いでしょう。
つわりの種類が違えば、
その対策法も変わってきます。
その中でも「食べづわり」の時は
何かしら食べていないと、
気分が悪くなったりして体調を崩してしまいます。
この「食べづわり」
あまり気にせずにいると
体重増加が恐ろしいことに・・・
( ̄□ ̄;)!!
今回は「食べづわり」でも
体重を増やし過ぎないようにするコツをご紹介します☆
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食べづわりに隠れている4つの危険性
常に何かを口にしていないと
・落ちつかない
・気分が悪くなる
などといった症状がでるのが
「食べづわり」です。
つまり常に何か食べていれば
症状が楽になります。
しかし
好きな物・食べられる物ばかり食べ
それが高カロリー、高糖質なもの
ばかりであったら?
こんな危険が待っています!
①体重オーバー
②妊娠糖尿病
③妊娠高血圧症候群
④虫歯
この中でも
①の体重オーバーにならないように
するためのコツをまとめてみました。
なかには食べづわりと
吐きづわりの両方に悩まされる人も。
乗り切るには?
食べづわりを乗り切る3つのポイント
食べることで乗り切れるつわりですが
何でも食べては、
あっという間に体重は増えてしまいます。
体重オーバーにならないためにも
ポイントを3つにまとめました。
①食事回数を増やし、毎回のカロリーを抑える
食べる間隔が空いてしまうと
気分が悪くなってしまうのなら
食事回数を増やして間隔を狭めましょう。
しかし1回分の食事カロリーを
気をつけます。
妊娠初期の妊婦さんの
1日の摂取カロリーの目安は
およそ「1800kcal」です。
もし5回に分けたなら(およそ2時間半ごと)
1回分を360kcalに抑えます。
少しずつ、回数を多く食べ、
空腹になる時間を減らすことで
食べつわりを軽減させます。
カロリーも気にして欲しいのですが、
塩分も摂り過ぎないようにしましょう。
②間食は低カロリー、よく噛む物にする
それでも間食に何かつままないと、
体調が悪くなることもあります。
甘いものが食べたくなることもあるでしょう。
甘いものが食べたくなっても、
クッキーやプリンなど食べていては
後悔の元です。
出来るだけ低カロリーのものを
選びましょう。
そしてよく噛むことも大事です。
例えば
・寒天ゼリー
・フルーツ
・おからクッキー
・低カロリークラッカー
・するめ、小魚
など低カロリーで食べ応えの
あるものだといいですよ。
食べ過ぎはダメですよ!!
③飲み物に気をつける
食べづわりのときって、
炭酸が欲しくなりますよね。
しかしそこでソーダやコーラなどの
甘い炭酸水ばかり飲んでいては大変!
カロリーも糖質も摂り過ぎになってしまいます。
もしシュワシュワ系が飲みたくなったら
ペリエのような天然炭酸水にしましょう。
味を変えたくなったら
レモン果汁を入れたりするといいですよ!
口の中がさわやかにして、
気分もリフレッシュします。
まとめ
つわりのときは嗜好も変わります。
食べづわりの時も、
以前のものと違うものが
欲しくなるかもしれません。
味の濃いもの、糖分の高いもの、
カロリーの高いものが欲しくなることもあります。
しかし、そればかりでは
栄養面も体重面も心配になること
だらけなので気をつけてください!
食べづわりを軽減し、
体重を増やし過ぎないポイントは
・食べる回数を増やし、
1回分のカロリーを抑える
・間食には低カロリーを選ぶ
・飲み物も気をつける
つわりを乗り越えるのは大変ですが、
ストレスを溜めず出産に向けてがんばりましょう♪
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