妊娠を待ち望んでいる人なら
いつもと違う体調の変化に
敏感になりますよね。
よく聞く妊娠超初期症状のひとつに
【腹痛】もあげられます。
でもこの時期って生理予定日とも重なるから
生理痛との区別がつきにくいのも難ですよね。
今回は、そんな妊娠超初期に起こる
「腹痛」ってどんな感じ?
生理痛との違いや見分け方
についてご紹介します。
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妊娠超初期の腹痛の原因は?
妊娠をすると子宮は
赤ちゃんが成長しやすい環境になるため
大きくなっていきます。
そのため骨や臓器を圧迫します。
それによって直接痛みを感じたり、
子宮にいつもより多くの血流がいきわたることが
下腹部に痛みをもたらす原因となっています。
つまり
・ホルモンバランスの変化
・子宮の変化
が主な原因となっているのですね。
ホルモンのバランスの変化は
「つわり」なんかも影響しますよ!
では、この痛みは生理痛の痛みと
違いはあるのでしょうか?
生理痛との違いと見分けるポイント!
妊娠超初期での
腹痛の感じ方や痛む部分には
- チクチク・ズキズキと子宮のあたりが痛む
- 子宮(下腹部)が引っ張られるような感じ
- 下腹部に鈍痛が続く
- 恥骨痛
- 足の付け根が痛くなる
などがあります。
「ん?これって生理痛にも似てるじゃない?」
実はそうなんです。
どうしても痛みの感じ方には個人差があるので
絶対にコレが妊娠超初期症状です!
と言い切れるわけではないので、
なかなか区別をつけるのは難しいかもしれません。
そのためにも腹痛だけでない他の何かで
複合的に妊娠超初期症状か生理痛か
見分けるようにすることがポイントです!
①基礎体温の高温期が続く
妊娠をすると基礎体温が高温期のままです。
もし生理になる場合は体温も低温期に下がるため
見分けるのにも目安がつき易いです。
②おりものの変化がある
女性ホルモンの変化で
おりものが大きく変化したという
先輩ママも多くいらっしゃいます。
妊娠するとおりものはこんな変化がありますよ。
③微熱が続く
基礎体温が高温期のままなため
微熱を感じる状態が続きます。
だるさも感じることが多いため
風邪と間違えやすいです。
詳しくはこちらに
④胸が張る
生理のときにも感じる方も多いですが
生理予定日以降も継続し、
また乳首に服の擦れで痛みやかゆみを
感じる人もいます。
⑤においに敏感になる
妊娠をするとホルモンバランスの変化で
においや食べ物に敏感になります。
嗜好も変わったりするので
注意してみてくださいね。
管理人は鈍感なのか
いつものPMSかと思っていたら、
なかなか生理が来なかったので
もしかして!?
と妊娠を意識しました^^;
妊娠超初期の腹痛っていつまで?
生理痛でもすごく辛いのに、
もしかしたらもっと痛みのある腹痛だったら
どのくらいの期間続くのか気になりますよね?
妊娠超初期の症状が出始めるのが
高温期に入り1週間ぐらいです。
個人差はありますが
だんだんと痛みにも慣れ1ヶ月ほどすれば和らぐ方が多いです。
でも、この痛みも
子宮が赤ちゃんを迎え入れる準備
であるので身体が妊娠準備を始めている証拠です。
心配もいらないし、
大変かもしれませんが
赤ちゃんのためにもがんばりましょう!
しかし下腹部痛を感じるようで
妊娠の可能性を考え、無理をしてはいけません。
- 重いものを持たない
- 激しい運動は避ける
- ストレスや過度の心配事を避ける
これ以外でも
自分の身体をいたわるようにしてあげてくださいね。
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まとめ
腹痛だけで妊娠超初期症状と
判断するのは難しいことかもしれません。
しかし妊娠超初期症状には他にもあります。
腹痛以外にもいつもと違う症状があるか
チェックしてみて
妊娠の可能性を見極めることをおススメします。
他にもこんな妊娠超初期症状があります。