妊娠中は思ったように動けなかったりして
思わぬトラブルを招くもの。
『むくみ』もそのひとつ。
中でも足のむくみトラブルに
悩んでいる妊婦さんも多いですよね。
楽しい妊娠ライフのためにも
自宅で出来るむくみセルフケアを
覚えておきませんか？
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妊娠中は、なぜむくむ？
むくみの原因は塩分の獲り過ぎや
運動不足によって、
体内を循環するべき水分が滞ってしまうこと。
そして妊娠中は血液量の増加、
大きくなった赤ちゃんが血管を圧迫、
などといった原因でむくみになりやすいのです。
詳しいむくみの原因はこちらに。
→【原因はコレ！】妊娠後期むくみの5つの原因と6つの改善方法
むくみがあるからといって、
赤ちゃんに悪影響があるわけではありませんが
ひどいむくみは妊娠中毒症の恐れもあります。
痛みやしびれ、不快感もあるので
トラブルの前にむくみ解消をしたいですね♪
赤ちゃんに大切な「葉酸」
しっかり摂っていますか？
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足あげエクササイズ
画像 http://www.ob-gy.com
仰向けになり片足を上げます。
上げている足のつま先を伸ばしたり
縮めたりしましょう。
（※おなかが張らないように
気をつけましょう。）
足つぼマッサージ
三陰交
画像 http://www.kyushin.co.jp
「冷え」に効果のあるツボです。
足の内くるぶしの頂点から
指４本分を上がったところにあります。
ゆっくり息を吐きながら静かに押しましょう。
このとき痛みがあるようなら
足だけでなくお腹も冷えている証拠です。
指圧や温灸で刺激してみてください。
委中・承筋・承間・承山
画像 http://www.tubodojo.com
足の老廃物を取り除き、
「むくみ・足の疲れ」に効くツボです。
しかも「脚痩せ」にも効果が高い
と言われています。
膝裏から足首を結んだ線上の
ふくらはぎにツボはあります。
膝裏の真ん中に「委中」
というツボがあります。
むくみはもちろん腰痛にも効果があります。
そこから足首までの中間に
位置するのが「承山」です。
「足やせ」のツボとしても有名ですが
むくみや疲れ、
またこむら返りにも効きますよ。
ふくらはぎの一番盛り上がった委中と
承山の中央に「承筋」があります。
こちらもむくみ・疲労回復に良く効きます。
そして承筋と承山の中央に
位置するのが「承間」です。
この４つのツボを委中から
順に下がっていくように
それぞれのツボを刺激しましょう。
またお風呂で温めながら
刺激をするのもとても効果的です。
足の裏マッサージ
画像 http://www.dr-foot.co.jp
TVを見ながらやデスクワーク中に
ゴルフボールなどを置いて
足裏を刺激するのも
冷えや血行を良くし、むくみに効きますよ。
アロママッサージ
リラックス出来る香りとともに
気持ちを穏やかに行いましょう。
むくみには血行不良や冷えを取り除こう！
長時間、同じ姿勢をとらないようにしましょう。
妊婦さんにストレスは禁物！！
リラックスしながら
むくみの改善・予防となる
マッサージをして
体全体の血行を良くし、足の冷えを改善しましょう。
※妊娠中の足裏マッサージに関しては
賛否があるかと思います。
マッサージ実施に関しては医師の助言の元
お腹に負担がかからないよう
ご自身の判断にて行うようにしてください。
むくみは食事内容によっても出てしまいます。
詳しくは
