授乳のトラブルで多いのが
『乳首が切れる』ことですよね。
コレ、本当に痛いですよね・・・
慣れない授乳で乳首が切れてしまって
乳首は痛いけど、赤ちゃんへの授乳は休めない。
ツライです・・・(´□｀。)
今回は
授乳のときに乳首を傷つけられないコツと
傷ついた乳首のケア方法
をご紹介します！
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授乳中に乳首が切れるママと赤ちゃんの原因
乳首が切れてしまう･･･
本当に痛いですよね。
（管理人も経験者です！
涙が出るぐらい痛かった！！
でもわが子は飲むのに必死だから、
グッと我慢・・・）
乳首が切れてしまう原因は
ママにも赤ちゃんにもあるのです！
原因①ママの吸わせ方が間違っている
初めて出産をして、そして授乳。
すべてが初めてだらけなのですから
分からないことだらけ。
赤ちゃんも同じです。
- 上手く乳首をくわえられない
- 深くしっかり乳首をくわえていない
という上手く吸えないことが原因で、
ママの敏感な肌はすぐに切れてしまいます。
原因②赤ちゃんの歯で噛まれる
赤ちゃんも成長をし歯が生え始めます。
- 歯がむず痒い
- おっぱいが美味しくない
そんなとき赤ちゃんは乳首を噛んでしまうのです。
赤ちゃんの状況によっても原因は違います。
原因を知った上で改善してみましょう♪
授乳トラブルが起きない4つの改善方法
①おっぱいの飲ませ方・乳首の吸わせ方の改善
赤ちゃんに飲んでもらう前に
少し乳首マッサージをしましょう。
柔らかくすることで、
”母乳の出も良くなる”ので
赤ちゃんも飲むのにスムーズです。
出典http://bloom-chiro.com
1・赤ちゃんの口と乳首が
正面になるように抱きます。
2・アヒル口でしっかりと乳首から乳輪ぐらいまで、
くわえるように深く口にふくませます。
もし赤ちゃんが上手にアヒル口や
深くまでくわえられないようなら、
ママの指を口とおっぱいの間に差し込みます。
赤ちゃんの口に
深くしっかりくわえられるよう
調整してあげてください。
②抱き方の改善
出典：http://pigeon.info
いつも同じ抱き方をして授乳をしていると、
同じところに圧力もかかりやすくなります。
なるべくいろいろな抱き方をして
おっぱいの負担を減らしましょう。
傷が出来てしまったときも
違う抱き方で授乳をすると、
傷にも支障が少なくあげることもできます。
また抱き方を変え授乳することで、
乳腺炎の防止にもなりますよ。
胸のしこりを感じたら、乳腺炎の手前かも？！
⇒授乳のトラブル～胸のしこり～本当の原因としこりを作らないコツ
③母乳の質の改善
赤ちゃんも美味しくないおっぱいでは
機嫌が悪くなります。
そのため乳首を噛んで反抗することも。
ママの食べたものが母乳になります。
美味しい母乳にしたいですね♪
→【母乳育児】授乳中のママへ。母乳にいい食べ物や食事内容とは？
良質な血液にすることが
母乳を美味しくすることです！
よい血液にするためには葉酸が大切なことご存知ですか？
産後の肥立ちも良くしてくれる効能もあります♪
④言い聞かせる※絶対に怒ってはダメです
赤ちゃんが
”遊ぶために乳首を噛む”
のであれば言い聞かせましょう。
このとき叩いたり、
大きな声で怒ったりしては絶対ダメ！
ヘタするとおっぱいを嫌がる原因になります。
1回では効かなくても、
授乳毎に言い聞かせます。
アイコンタクトしながらコンパクトに。
こんな月齢で？
なんて思っている方。
赤ちゃんは聞いてますよ！
そして
上手に出来たらたくさん褒めてあげてくださいね。
(≧∇≦)
子供の腸内環境は”ママが作る”
といっても過言ではありません。
1歳までが大事です！
母乳から乳酸菌を分けてあげましょう♪
→腸内環境の改善で赤ちゃんの便秘、肌荒れ、アレルギーまで効果あり☆
裂傷にとても効くのは天然ラノリン☆
もしも傷が出来てしまったのなら
おすすめは
「天然ラノリン」
ラノリンは人間の皮脂に近い成分で
肌になじみ、浸透し皮膚の再生を促進します。
赤ちゃんの口に入ってしまっても
大丈夫な薬です。
キズに良く効くのが羊オイルを使用した
「ピュアレーン」「ランシノー」があります。
また馬油も良く効きます。
私も純100％ラノリンのピュアレーンを
使っていました。
授乳後はピュアレーンを塗り、
ラップで覆って浸透性を高め保湿していました。
翌日にはかなり改善されたのが
とても記憶に残っています。
「キズパワーパッド」も
ネット上ではとても効果あると評判です。
しかしメーカー側からは、
使用について以下のような回答をされています。
・使用については何件か報告があるが
メーカーとしてはお勧めしない
・乳首に使った場合でも、誤飲に気をつける
・赤ちゃんの口に入っても成分に問題はない
貼ったままの授乳は
赤ちゃんに問題のない成分仕様です。
しかし誤飲のケースの報告があります。
使用に関しては十分に注意して
自己責任で行われますようお願いします。
まとめ
授乳中に乳首が切れてしまうと
痛いのを我慢しながらの授乳になり
とても辛いです。
授乳で乳首が切れないようにするには
- 乳首の吸わせ方を改善
- 抱き方を変える
- 母乳の質を改善
- 噛まないよう言い聞かせる
というような改善方法で
乳首の負担を減らしましょう！
産後も妊娠線に悩まされていませんか？
妊娠線を消せる保湿クリームが実はあるんです☆
