妊娠初期症状によって
妊娠が分かる妊婦さんも多いですよね。
つわり、腹痛、胸の張りなど
妊娠によってさまざまな体の変化が
現れる妊娠初期症状ですが
もしも突然消えてしまったら?
急に症状がなくなってしまったら
赤ちゃんに何かあったのか
不安になってしまいますよね。
もしかして流産に?
と考えてしまうプレママも多いでしょう。
今回は妊娠初期症状の
腹痛や胸の張りが無くなった場合、
流産の心配についてなどご紹介しますね。
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妊娠初期症状の原因は?
妊娠をすると、
今までとは違ったホルモンの分泌量になります。
赤ちゃんを育て守るために
体が変化しているんですね。
このホルモン分泌量の変化が
妊娠初期症状の大きな原因です。
急なホルモン分泌の変化に
- 眠気
- 胸の張り
- おりものの変化
- 腹痛
- だるさ
などなど体は異変を感じます。
これが妊娠初期症状です。
詳しい妊娠初期症状についてはコチラ
この症状の現れかた、感じ方は
一人ひとり違います!
また妊娠毎にも違うため
上の子、下の子でも
妊娠初期症状の感じ方も
全く違うことがあります。
なので
「友人の言う症状が自分には感じられない。」
「一人目と二人目では症状が全く異なる。」
ということもよくあります。
他の人と違っても心配はいりませんよ ^^
腹痛や胸の張りがなくなった場合の心配は?
妊娠初期症状は、
妊娠したことの実感にもつながるので
大変ながらも嬉しくも感じますよね。
でも急に
・腹痛を感じなくなった
・胸の張りがなくなった
なんていう変化があったとき
まず考えてしまうのは
「赤ちゃんに何かあったのか?」
「流産ではないだろうか?」
という不安ではないでしょうか?
妊娠初期というのは
ホルモンバランスも安定しておらず
精神的にも不安定な時期。
とくに流産の多くは
初期に起こることを知っていたら
心配はつのりますよね・・・
ですが不安になり過ぎないでください!
妊娠初期症状である腹痛や胸の張りが
なくなったからといって
全て流産につながる訳ではありません。
前述しましたが、
妊娠初期症状には個人差があります。
ホルモン分泌は変わらなくても
体にあらわれる症状がなくなることもあります。
妊娠初期に胸が張って痛かったのが
急に無くなって不安だったけれど
また30週目頃から出産まで胸の張りを
感じていた、という友人もいます。
妊娠初期症状が無くなったとしても
- ホルモン分泌の変化
- 大きくなる子宮
-
胎盤の形成
という変化が症状をあらわしたり
あらわさなかったりします!
人によってそれぞれ違いますからね。
しかし
・出血がある
・ひどい腹痛、下腹部痛がある
が起きた場合には、
早めに産婦人科で検査をしてもらいましょう!
葉酸で流産の確率を下げられるって本当?
不安を解消するためには?
急に腹痛や胸の張りを
感じられなくなった。
というように妊娠初期症状が
無くなって不安になる気持ちは分かります。
でも妊娠初期の体も気持ちも
不安定なこの時期にマイナスに考えて
しまうのは良くありません。
過度なストレスだって流産の原因になり得ます。
なるべくリラックスして過ごしたいものです。
そんな不安を解消するには
「基礎体温を付けておく」こと。
流産になるとホルモンの一種
プロゲステロンの分泌量が減少し、
体温が下がることがあります。
数日間低温期が続くようであるときは
注意が必要です。
他の妊娠初期症状と合わせ
症状が無くなっていないか、
判断のポイントにしてみましょう。
心配や不安になり過ぎる場合は
主治医に相談してみることをおススメします。
ストレス・ホルモンの分泌etc・・・
こんな理由が妊娠中の便秘を悪化させます。
善玉菌を増やしましょう!
まとめ
妊娠初期症状が急になくなった
からといって「流産」ではありません。
ホルモンの分泌変化や体の変化が
症状を出したり、消したりもします。
不安になり過ぎないでくださいね。
基礎体温を付けておくと体温の変化で、
異常を察知できる場合もあります。
判断の目安として継続してつけておく
ことをおススメします。
心配のし過ぎはストレスも掛かり
余計赤ちゃんに良くありませんよ!