妊娠中にできる運動というと
ウォーキング
が代表的でしょう。
しかし中には、
「ただ歩くだけなんてつまらない」
とか
「もっと別のことできないのかな？」
と思っている人もいるのではないでしょうか。
今回は
「妊娠中の運動、
ウォーキング以外で何ができるのか」
そして
「お金をかけずに運動できる方法」
を調べてみました！
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妊娠中の運動の種類
妊娠中の運動は妊婦さんにも
赤ちゃんにも良いことを
以前の記事でもご紹介しました。
→妊娠中の運動効果がスゴイ！赤ちゃんにもママにも良い10の効果
妊娠中なのでお腹に負担がかかる
子宮が収縮してしまうような
運動はできません。
妊娠中にしてはいけない運動
・球技（テニス、バレーボール、サッカー、卓球etc）
・競技スポーツ
・乗馬、サイクリング、スケート、縄跳びetc
「急に体をひねる」
「体にボールが当たる」
「人との転倒や衝突」
「誰かと競って熱くなり過ぎる」
など、
瞬間的にからだに力が加わったり、
お腹の赤ちゃんに衝撃が加わる
このような付加が掛かる運動は
してはいけません！
気持ちがヒートアップし過ぎて、
つい無理してしまうこともあります。
負けず嫌いな妊婦さん、気をつけましょう！
では、どんなことなら出来るでしょう？
妊娠中に筋肉痛？！この痛みの原因は？
妊娠中にできる運動
妊娠中の運動は、
お腹に負担がかからないが重要です。
具体的にあげてみましょう！
マタニティスイミング
妊娠中期～後期にかけて、
お腹はどんどん大きくなっていきます。
でも水の中なら浮力があるので
お腹の重たさを感じなく運動することができます。
施設によっては妊婦さん用のスクールも
あるので安心して行えますよ。
マタニティヨガ
ゆっくりした動きで、
リラックスしながら行えるヨガ。
もちろん妊婦さんでもできます。
肩こりや腰痛の予防にもなりますよ。
スクールに通うのも良いですが、
You tubeにも簡単なものなら
動画があるので、家でできるのも嬉しいですね。
マタニティピラティス
妊娠初期からもできる人気の運動です。
リラックスしながら、
こわばった筋肉や関節を動かすと効果的です。
インナーマッスルを鍛えられるので、
余分な脂肪を増やさないよう
体重コントロールもできます。
こちらもYou tubeに動画があり簡単に実践できますよ。
マタニティビクス
軽快に体を動かしたいな♪
という方におススメなのが
「マタニティビクス」
妊娠中に行えるエアロビクスです。
ヨガやピラティスよりもすこし動きが
激しくなるので体調にご注意くださいね。
こちらもYou tubeに動画があります。
英語になりますが、動きを真似することは出来ますよね。
以上のような運動が妊娠中でもできます。
ただ、もしスクールに通うとなると
お金も時間も都合しないといけないのですよね
(´＿｀。)グスン
あなたがお金をかけず、
しかも家でできる方法はコレ！
家の掃除
え？家の掃除で運動になるの？
なんて侮っている方
以下の消費カロリーをご覧ください！
具体的な消費カロリーをあげますと
・掃除機をかける（10分）31kcal
・床磨き（20分）67kcal
・部屋を片付ける（15分）69kcal
・窓を拭く（15分）46kcal
・お風呂磨き（20分）69kcal
となります。
「家中を大掃除するとフルマラソンよりカロリーを消費する」
と某TV番組でも言っていました。
ウォーキングを３０分して
消費するのは、たった140kcalなんです。
ですので、家の掃除を
毎日しっかりとするのは
・運動になる
・生まれてくる赤ちゃんを
清潔に迎えてあげられる（家がキレイになる）
と一石二鳥＼(≧▽≦)／
家計にもやさしく、ご主人も大喜び♪です。
しかし掃除でも滑ったり転んだりは
要注意なので、高いところや
お風呂掃除は気をつけましょう！
妊娠中、葉酸はちゃんと摂ってますか？
妊娠初期だけでなく授乳中まで
葉酸は毎日摂取した方が自分や赤ちゃんのためなんです☆
まとめ
妊娠中にできる運動は
「お腹に負担がかからない」
ことが需要です。
出産は体力勝負のところもあるので
妊娠中でも運動不足にならないよう
体を動かしておくことは大事ですよ。
とはいえ無理して下腹部痛になってもいけません。
スクールでの「マタニティ～」
という教室では、
妊婦さんの安全性を考慮されています。
しかしスクールでもご自宅でも
必ず体調のよいときにしましょう！
また少しでも不安があれば
必ず産婦人科医と相談をして始めてくださいね。
お腹に張りや痛みがある場合は、
すぐに中止して病院に受診しましょう。
気をつけて！妊娠線で夫婦仲が悪くなる？
産後に後悔しないためにも早めのケアは必須です。
