結婚生活も落ち着いてくると
今度は子供が欲しくなりますよね。
いざ子作りを!
と思っていても
”肝心の旦那が仕事で忙しい”
とか
”共働きで二人とも疲労困憊”
などとなかなかタイミングが取れない
なんてご夫婦が多いです。
今回は忙しい毎日でも妊娠希望のみなさんに
少しでも早く子宝に恵まれるための
4つの対策法をご紹介します。
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疲労やストレスは妊娠に大敵!
仕事や日々の生活には
疲労やストレスが付きものですよね。
あまり疲労やストレスが溜まってしまうと
- 生理不順
- 生理痛
- 腰痛
- 頭痛
- 便秘
といった症状を与える原因ともなります。
これらは子宮や内臓の疲労からくる不調。
ホルモンバランスも崩します。
そんな負担を子宮にしていると
妊娠しにくくなってしまいますよね。
さらに鉄分不足により疲労が改善しない
という問題もあります。
普段から女性は鉄分不足に陥りがち、
鉄分は体内で酸素を運ぶために必須の栄養素。
鉄分が足りないと血液中のヘモグロビンを
うまく合成されず、体内での酸素不足が起こります。
酸素が十分に行き渡らないと、
脳や体の組織の機能が上手に回りません。
疲れが取れない、めまい、頭痛がひどい、
そんなときは鉄分不足の可能性もあります。
妊活中の葉酸は必須!合わせて鉄分も補給できれば
毎日の栄養不足の改善ができますよ♪
鉄分不足による体調不良は男も女も関係ないですよ!
もちろんご主人の肉体的疲労、
精神的疲労は不妊の原因ともなります。
まず根本的な”やる気”にも影響します。
せっかくの排卵日だけど
気持ちがついていかないという
悩みを持つご夫婦も多いでしょう。
特に精神的ストレスが多いと
精子の量や質が悪くなってしまいます。
疲労回復のためにも
マカや亜鉛はしっかり摂取しておきたいですね。
自分自身だけでなく
ご主人のストレスや疲労が重なると
どうしても子作りしにくい環境・体調に
なってしまいがちです。
そんなときに出来ることって何でしょう?
疲労・ストレスに負けない「子作り」のために出来る4つのこと
子供が欲しいという気持ちは二人一緒、
でも妊娠出来るのは女性だけ。
そんなプレッシャーか
子作りには常に女性のほうが
気負ってしまいがちですよね。
チャンスが少ないけど、どうしよう・・・
不安もあると思いますが
まず出来る4つのことを始めてみませんか?
①基礎体温をつける
妊娠をしたい人ならまずは
「基礎体温」で生理や排卵など
自分のリズムを知ることが重要です。
基礎体温を付けることで
妊娠しやすい日は、もちろんのこと
体調の管理、ちゃんと排卵されているか
といった女性ホルモンの関係を
自分で把握しておくことは
とても大切ですよ。
妊娠をすると基礎体温のグラフも変わります。
→→→【妊娠初期症状】基礎体温は何度まで上がる?微熱のように感じる理由
②産婦人科に検査・相談する
婦人科は敷居が高く感じますか?
そんなことありませんよ。
妊娠に関する不安や悩みを
一緒に医学的に解消してくれます。
もちろん妊娠の為だけではなく、
自分の身体の為に産婦人科の検診を
受けておくのも大切ですよね。
大切な赤ちゃんを育てる器官の
健康状態は重要です。
基礎体温表を持参し、
気になることを相談しましょう。
③2人でよく話し合う
妊活中にたくさん悩んでしまうことは
よくあること。
でも自分ひとりでは子供は作れませんよね。
子供を授かるということについて
まずは
「ご夫婦でじっくり話し合うこと」
も大切ですよ。
旦那の気持ちと自分の気持ちが
すれ違っているところに
赤ちゃんは来ないとも聞きます。
「子作りのためだけ」
では寂しいですよね。
・タイミングの問題
・疲労の問題
・2人の気持ち
話すことはたくさんあると思います。
お二人は子ども製造機ではないですよ☆
④余計なプレッシャーを背負わない
子供が欲しい!
子作りをがんばりたい!!
今日は排卵日!!!
こんなに気負っていくと
ご主人にはプレッシャーにしかなりません。
これでは「義務」「ノルマ」でしかない
子作り作業になってしまいます。
あまりに気負いすぎて
もしも生理が来てしまったら?
今度はあなたがストレスに押しつぶされてしまいます。
赤ちゃんを考えない日はないけれど
意識せずにいたら授かったという話は
たくさん聞きますよね。
「子供が出来たら嬉しいけど、
今2人一緒なことが十分幸せ」
こんな結婚当初の気持ちに戻ることも大切ですよ♪
まとめ
妊娠するために
「疲労」や「ストレス」は大敵!
ホルモンバランスを崩す原因にもなるため
妊娠がしにくくなります。
とくに精神的疲労やストレスが重なると
精子の量や運動量にも影響しやすいです。
注意しましょう!
疲労・ストレスの多い時代ですが
まず出来る4つのことは
- 基礎体温をつける
- 産婦人科に受診する
- 2人でよく話し合う
- 余計なプレッシャーを感じないようにする
基礎体温で自分の排卵リズムを知り
産婦人科で子宮のチェックや
不安、疑問を相談します。
そして2人でよく話し合い
不必要なプレッシャーを除きましょう!
子作りも妊娠も子育ても
夫婦2人で協力したほうが
良い方向へと進みますよ☆