抱っこでやっと寝てくれた。
と思ったのに布団に置いたとたん
「ふぎゃ、ふぎゃ・・・ふぎゃ~~~!」
赤ちゃんの背中スイッチ発動!!
すべてのママたちに1度はあるのでは?
生後わずかなのにこの背中スイッチは非常に高性能ですよね 苦笑
管理人もよく覚えています。
背中スイッチをオンにさせないでオフのままにしておくには?
背中スイッチ対策法をご紹介します。
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背中スイッチって?
幼い赤ちゃんは眠りが浅いこともあり、少しの変化を敏感に感じ取ってしまいます。
ですのでママやパパの居心地のいい腕の中から
急に冷たい布団の上などに置かれるとビックリして不機嫌になり泣いてしまうのです。
この時の状況を俗に「背中スイッチ」と呼ばれます。
といっても、「背中スイッチ」取り除けません。
でもスイッチをオンにしないようにすることは可能です。
オフのままベッドに移行できるようにするテクニックをご紹介します!
赤ちゃんの背中スイッチの発動条件
主な赤ちゃんの背中スイッチがオンになってしまう条件は
・温度差
せっかくのママの温もりをベッドの無機質な冷たさになれば赤ちゃんは不機嫌に。
・姿勢の変化
抱っこの中で丸まった、まるで胎内にいたときの姿勢から
ベッドの上に自然に手足が伸びてしまったり、首の角度が変わるだけで赤ちゃんは起きてしまいます。
・振動
ちょっとした姿勢の変化や振動でも敏感に反応してしまいます。
この3つが赤ちゃんに伝わると背中スイッチが発動する条件となってしまうようです。
でも、ということはこの変化を取り除いてあげれば
スイッチがオフのまま寝られるということなのです!
背中スイッチを入れないようにするのは?
おくるみを使う
画像:adenandanais.okurumi.com/
1番のおススメはコレ!
あらかじめおくるみで包んであげてから抱っこで寝かしつけます。
赤ちゃんが寝てしまったら、そのままベッドに置くだけです。
低月齢の赤ちゃんならおくるみは外さなくても大丈夫。
おくるみは上記の3つのポイントをカバーしてくれる優れものです☆
月齢があがるとおくるみを嫌がる赤ちゃんも出てきます。
そのときは肌触りのいいお気に入り毛布を用意してあげましょう。
同じように毛布で包んであげてから寝かしつけてからベッドに移します。
おくるみや毛布のもう1ついい点は
入眠儀式
となることです。
毎回同じように「おくるみを着けると寝る」という行為を繰り返すことで、眠るために着るものと覚えていきます。
管理人は2人とも最初はおくるみ、その後月齢に合わせたスリーパーを使っていました。
布団を温めておく
温度差が大きな変化となる子に効果的です。
湯たんぽなどであらかじめ赤ちゃんの布団を温めておきましょう。
ただ暑すぎてもよくないのでご注意を!
めちゃくちゃ、慎重にベッドに置く
振動をなるべくおこさないようにするために工夫をします。
抱っこした赤ちゃんをお尻からそ~~と下ろし、静かに両足を置きます。
ママの両腕で赤ちゃんを支えながら、徐々に徐々に下ろし寝かせていきます。
大丈夫なら首の下の腕をそ~~と抜きます。
腕を抜こうとする時に起きてしまう赤ちゃんが多いので、そのまま少し添い寝をしてもいいでしょう。
寝ぼけまなこなら軽めの背中ボンボンをしてみるといいですよ!
おまけ
友人のおススメ技を。
あえて抱っこ中に背中スイッチのオンオフを繰り返す
という方法です。
抱っこして眠りについた赤ちゃんの背中に手を当て軽く押し上げます。
手を戻します。
赤ちゃんがベッドに置かれたような錯覚を腕の中で作ってあげます。
これを3~4回繰り返し、ベッドに移行する。
というものです。
友人おススメなので良かったらぜひ^^
赤ちゃんの寝かしつけリズムを作るのなら早いうちがいいですよ。