赤ちゃんが夜まとまって寝てくれないと
疲れて、イライラも溜まってしまいますよね。
頑張っているのに、なかなか上手くいかないと
自己嫌悪におちいってしまいませんか?
実際、なかなか育児書通りになんていきません。
でも赤ちゃんが夜に寝ない原因を知りたいですよね。
赤ちゃんが寝てくれない理由と対策法をまとめてみました。
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赤ちゃんは一人ひとり違う
赤ちゃんは寝てばっかり、と聞いていたのに
うちの子は昼寝も短いし、夜も小刻みに起きてしまう。
という悩みのママも多いでしょうね。
育児書通りにはいかないにしても、あんまりちょこちょこ起きたりしたら
子供に何か?と不安にもなりますよね。
でも同じパパ・ママから生まれている兄弟でも全く違うこともあります。
一人ひとりの個性でもあり睡眠時間の量も違うことも。
管理人の子も二人とも全く違います。
上の子はぐっすり寝てくれ、下の子はちょこちょこ起きました。
今でも夜中2時頃に泣いて起きることもあるので大変ですが、これも個性かな・・・
でも、性格の差だけで問題を片付けるのも困りますよね。
赤ちゃんは、もしかしたらこんな原因でゆっくり眠れないのかもしれません。
眠れない4つの原因と対策法
眠れない赤ちゃんの原因は、はっきりされていません。
でも以下のようなことが赤ちゃんの眠りを邪魔していることもあるそうですよ。
①体調が悪い
病気だけでなくあせもだったり、肌が乾燥して痒かったり。
ちょっとしたことで赤ちゃんは不快になってしまうことも。
⇒ 日ごろから赤ちゃんの体調チェックをしましょうね。
げっぷや便秘などでも眠りの妨げになってしまいます。
また耳をよく触ったりしている子は耳の病気(中耳炎など)の可能性もあるので注意してあげてください。
②規則正しい生活のリズムが出来ていない
赤ちゃんでも生後1~2ヶ月から体内時計が機能しはじめます。
しかし最初は調整機能が未熟なので
規則正しい生活をすることでサイクルを正してあげてください。
⇒ 朝は太陽の光を浴び夜は暗くなる。
という体内時計のサイクルを正しく調整しましょう。
就寝1~2時間前にお風呂に毎日入る。
寝る前には暗くする。
など環境を習慣化するとそれが寝るための合図にもなりますよ。
③日中の刺激が強すぎる
昼間はたくさん体を使ったほうがいい
のですが、過剰だと逆効果に。
神経が高ぶったまま夜の寝る時間になってしまっては赤ちゃんも眠れません。
⇒ ママやパパとのスキンシップも、お外でのお散歩も
赤ちゃんにはとても良いことですが日中2時間起きているのが赤ちゃんには限界です。
適度にお昼寝など休息を入れてあげましょう。
④泣いたときにすぐに抱っこや授乳をする
グズグズ泣いてしまったらすぐに抱っこや授乳で泣きやまそうとしてませんか?
「泣いたら授乳」
としていると泣いたらもらえると、チビチビ飲むようになります。
おなかもすぐ空くので、また泣くという繰り返しに。
⇒ 4ヶ月が過ぎたら授乳にもリズムは必要なので
1回にしっかり飲んでもらえるように工夫しましょう。
⇒ 寝ていてグズッってもすぐに抱っこせず様子を見てみましょう。
それでもダメなら?
いろいろ原因は除いたのに
それでも夜に寝てくれない。
赤ちゃんってそんなもんだ!と思えたら楽ですよね。
でもそうもいかない。
友人はよく夜のドライブに行っていたそう。
赤ちゃんは車の振動で眠りやすくなりますからね。
外の空気を吸って気分もリフレッシュしてみましょう!