”蚊”
梅雨があけると一気にわいて出てくるような気がするのは管理人だけでしょうか?
管理人はとても嫌いです。
耳元で「ぷぅ~~~~ん」と来られた日には、見つけて退治しないと気がすみません!
そんな蚊ですが大人が刺されてもかゆみを我慢できますよね。
でも赤ちゃんや子どもは刺されてしまうとかゆみの我慢も出来ず掻きむしってしまいます。
さらにひどくなることもあるので「たかが蚊」とも言ってられませんよね。
そんないや~な蚊の対策方法をまとめてみました!
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蚊にだって好みがある!
なんと吸血する蚊にも好みがあるのをご存知ですか?
つまり、この蚊の好みを知った上で対策を立てればいいと思いませんか?!
にっくき?!蚊から子どもたちを守ろう!
では、どうやって子どもたちを蚊の吸血から守ったらいいのでしょう?
屋内、屋外の状況別などポイントをまとめてみました。
ポイント①蚊の繁殖を防ぐ
まずは蚊の発生元を出来れば除去、もしくは蚊の繁殖を防ぎましょう!
蚊は行動範囲がせまく、生まれた場所から半径15mくらいです。
しかし空き缶に水が溜まったものやベランダの排水管の中など小さな水たまりからでも蚊は産卵し繁殖します。
とくに雨のあとの晴れた日に蚊は産卵します。
そのとき庭やベランダなどに蚊取り線香を炊いて蚊が水場に近づけないようにします。
すると産卵できなくなり、自然と個体数は減っていきますよ。
ポイント②服装
蚊の好きな色は黒など濃い色。
赤ちゃんや子どもの服はもちろん、ママの洋服もなるべく黒っぽい色を避けると蚊が寄りにくくなりますね。
ポイント③屋内での対策方法
窓を開け風を入れたいときは必ず網戸をつかいましょう。
網戸自体に蚊が止まっていることもあるので開閉する際には気をつけてくださいね。
またお昼寝の際には蚊帳を使うと良いですよ。
物理的に蚊をシャットアウトしてくれる優れもの!
最近ではベビーベッド全体に覆える天蓋タイプの洋風なものもあるのでお好みのものはきっと見つかります。
除虫菊とはキク科の植物ですが殺虫作用のあるピレトリンという成分を含みます。
この”ピレトリン”人にも動物にも無害なので赤ちゃんにも安心して使えます。
とはいっても、煙を直接赤ちゃんに当たらないように使用してくださいね。
電子蚊取りマット、リキッドもとても簡単で効果が高いので使っている方も多いでしょう。
しかしピレスロイド系の殺虫成分は体内で分解され、短時間で体外に排泄されてしまうので安全といわれているのですが密閉した室内で使っていると頭痛、めまい、嘔吐、耳鳴りなどを起こす可能性もあるそうです。
こまめに換気できれば使用に問題はないかと思いますが使用にはご注意くださいね。
ポイント④屋外での対策方法
・虫除けグッズを使う
一般的な虫除けスプレーはディート成分が含まれているので効果も高いのですが肌荒れなど有害ではと気になることも事実ですよね。
要注意なのは生後6ヶ月未満の赤ちゃんには使えず、3~4歳の幼児でも使用頻度に気をつけなければならないほど強い成分です。
だったら天然ハーブの精油で虫除けをすることをおススメします!
例えば
シトロネラ、ペパーミント、ユーカリ、ティートリー、シダーウッドなど100%天然成分を使用した虫除けスプレーです。
生後6ヶ月の赤ちゃんから敏感肌の子ども(もちろん大人でも!)も使用できる安心の虫除けスプレーです。
うちの子は蚊に刺されると赤く膨れ上がってしまう敏感肌タイプ。
なので普通の虫除けスプレーは少し怖かったのでネットでも評判だったこのスプレーを愛用しています。
香りはキツめですが、蚊を避けてくれそうな感じが気に入ってます!
もちろん効果もありです。
夏はどうしても露出部分が多いのでしっかり虫除けスプレーでカバーしてあげましょう。
・汗をかいたらこまめに拭く
蚊は汗の成分が大好き!
赤ちゃんや子どもが汗をかいたらこまめに拭いてあげましょう。
蚊も嫌ですが、汗が溜まってしまうとあせもの原因にもなってしまいますからね。
・外出時間に気をつける
蚊が活発に活動する時間があるのです!
それは朝の5~6時、夕方の6~7時に集中しています。
夕方の涼しくなってきたときに外出したいなぁ、と思ってもなるべく避けるようにすれば蚊に刺されるリスクも減りますよ。
まとめ
たかが蚊なのですが、蚊に刺されたところから感染症などもっとひどい病気になってしまう可能性も。
昔ながらの方法ですが「蚊取り線香」で虫除け・殺虫し「蚊帳」でさらにガードというのは効果が高いんですよね。
もちろん妊婦さんでも赤ちゃんでも安心して使えるという点は大きいと思いますよ!