妊娠をして気になるのが
赤ちゃんの性別。
健康に生まれてくれれば
どちらでも、と思うものの
女の子のママになりたい
男の子のママが良い、
と希望を持ってしまうもの。
そんなときに
「抜け毛が多いと男の子だよ」
なんて噂を聞いたら余計に気になります!
妊娠中の様子で赤ちゃんの性別が分かるのか?
産院によっては出産まで
教えてくれないところもあるので
今回は妊娠中の性別判定に関する
言い伝えや噂についてご紹介します。
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妊娠中に抜け毛が多いと男の子?体毛の濃さの関係
妊娠をすると女性ホルモンの分泌が
活発になり、その影響は髪の毛にも与えます。
一般的にはホルモンの影響で
髪の毛が抜けにくくなったり
髪の毛の量も増えると言われていますが
実際には妊娠してから抜け毛が増え
気になっているプレママも多いです。
そのプレママの間でよく聞くうわさ
「妊娠中に抜け毛が多いと男の子が生まれる」
これって本当なの?と気になりますよね。
結論から言えば迷信に過ぎず
科学的根拠はありません。
胎児が男の子だと男性ホルモンが分泌され
外性器や脳を形成していきます。
その男性ホルモンが影響を与えるから
「妊娠中に抜け毛が増える=男の子」
なんて噂の原因になったと思われます。
抜け毛は産後に酷くなることもあります。
妊娠中から育毛ケアをしておいた方が良い場合もありますよ!
体毛でも同じことが言えます。
通常では男性ホルモンの割合が多いと
体毛も濃くなり、毛深くなりやすいです。
妊娠中に体毛が濃くなったりすると
きっとお腹の赤ちゃんが男の子だから?
と思ってしまいますが、
こちらも科学的根拠がありません。
妊娠中に髪の毛が抜けたり、
体毛が濃くなったり薄くなったりするのは
ホルモン分泌量が変化したからです。
妊娠中は髪質も変わるプレママが多いです。
→妊娠したら髪の毛がごわごわに!パサつきや傷みにおすすめの対策法
ホルモンバランスが乱れ、
良い状態のバランスでなくなり
妊娠中に体の変化となってあらわれます。
人によって、体毛の濃さであったり
肌荒れになったり、にきびになったりと
症状が変わってくるのです。
妊娠中の気になる痛みについてはこちら
→妊娠後期に腹痛、下腹部痛「チクチク・ズキズキ」は出産兆候?
赤ちゃんの性別判定できる?言い伝えのイロイロ
以前はエコーのような便利な
医療器具もなかったため、
赤ちゃんの性別は生まれるまで分かりません。
そのためさまざまな言い伝えが
残っていますよね。
せっかくなので科学的根拠はなくても
昔ながらの赤ちゃんの性別にまつわる
言い伝えをご紹介します♪
①お腹が前に突き出るように
大きくなると男の子。
お腹が横にも広がるように
大きくなると女の子。
②ママの顔つきがキツイと男の子
顔つきが優しいと女の子
③つわりがひどいと男の子
つわりが軽いと女の子
(自分と違う性別になると
つわりがひどくなるという噂も。)
④しょっぱいもの、脂っこいものが
食べたくなると男の子
甘いものが食べたくなると女の子
(よく聞くのがフライドポテト。
野菜vsお肉なんてのもよく聞きます)
妊娠中の栄養バランスは大事です。
とくに葉酸は毎日摂取することが大切!
妊娠から産後まで必要です。
⑤夫婦関係でママが強いと男の子
パパが強いと女の子
⑥濃厚なHなら男の子
アッサリなHなら女の子
などなどイロイロな言い伝えがあります。
実際は赤ちゃんの性別は受精した時点で
男の子か女の子かが決まります。
妊娠20週前後頃のエコー検査で
性別を教えてもらうか
生まれてからのお楽しみにして
あまり言い伝えやジンクスに
振り回されないでくださいね☆
妊娠中のおやつって何がおすすめ?
ちゃんと選んで食べれば妊娠中でも大丈夫!
→妊娠中におすすめのお菓子・おやつ!妊婦でも甘いものは食べても大丈夫
まとめ
妊娠中の抜け毛と胎児の性別判定は
医学的根拠もなく関係ありません。
胎児が男の子だと男性ホルモンが
分泌されることから影響があるのでは、
と憶測された噂でしょう。
しかし以前はエコーもなく
性別の判定は生まれてからでないと
分からなかったため
見た目や妊娠中の症状によって
予想されていたことから
さまざまな言い伝えが残ったと思います。
医学的根拠はないにしろ
当たることも多いので
妊娠ライフを楽しむ要素として
受け入れるのがいいのではないでしょうか。