【注意】妊娠中に飲んでも良い飲み物、いけない飲み物

妊娠中ってのどが渇くんですよね。

でもお腹にいる赤ちゃんのことを考えると何を飲んだらいいのか・・・

気になるよね～！

そこで妊娠中に飲んでも「良い」飲み物、「悪い」飲み物をまとめてみました。

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カフェインはほどほどに。アルコールはダメ！

まずよく聞くのが

「妊娠をしたらコーヒーや紅茶が飲めなくてツライ」
（；ω；）

という同士いらっしゃいませんか？

私もそうでした。

1日5～6杯は飲んでいたコーヒーが飲めないと・・・なんか足りないんですよね。

カフェインは胎盤を通じて胎児に妊婦さんと同じ濃度で移行します。

つまり、カフェインによって胎児の中枢神経を興奮・覚醒させてしまうのです！

しかも胎児は代謝機能が未熟なのでカフェインがうまく排出できずに残ってしまいます。

さらに妊娠時に必須栄養素であるカルシウムや鉄分の摂取吸収を妨げます。

でも！

まったくダメではないのですよ＾＾

1日100ｍｇまでのカフェイン

これなら胎児への影響もないと言われています。

常飲していたコーヒーや紅茶をすっぱり止めてストレスになるぐらいなら、過剰摂取に気をつけて、上手くストレスコントロールしましょう！

しかしアルコールの飲酒は厳禁です。

なぜ妊娠時にアルコールを控えないといけないのでしょうか？

妊婦さんが習慣的にアルコールを摂取すると

「胎児性アルコール症候群」

を引き起こし、また流産や死産の確立も高くなります。

カフェインのように「これ以下の摂取量であれば影響はない」という安全量は確立されていません。

なかにはHPや海外インフォなんかでは

「1日1杯のワインなら大丈夫」なんていうことを言うかもしれません。

ですが、アルコールには胎盤を通じ胎児の発達に障害があるという結論があることを考えてください！

私には「ちょっとなら大丈夫」なんて軽率なことは言えません
(｡･｀ω´･｡)

→ 【妊娠とアルコール】なぜ妊娠中のアルコール摂取は危険なのか？

リスクを負うのはママではありません。

産まれてくる我が子ですよ。

妊娠中に飲んでもいいものダメなもの

妊娠時に飲んでもいいものダメなものを表にまとめてみました。

（カフェイン含有量の記載をしています。

目安となるカップ1杯約150mlで換算しています）

妊娠中の水分補給はママのためでもあり、お腹の赤ちゃんのためでもあります。

常飲するものはノンカフェインにして、たまのストレス解消にコーヒーや紅茶のようなカフェイン入りのものを楽しみましょう♪

私は、妊娠して便秘やむくみに困りました。

簡単に始められる「飲み物を変える」ことから取り組みましたよ！

詳しくはこちら⇒【むくみ対策】妊娠後期のむくみに効果抜群な食事法・食べ物は？

まとめ

妊娠中は水分補給をまめに取らないと脱水症状になりやすくなります。

水分補給は血流も良くし、体内の老廃物を排出させる効果もあるので胎児の成長にもつながります。

1度にたくさん飲むのではなく、こまめに回数を増やして水分を取りましょう。

水分を取ると「むくみ」が怖い・・・

という妊婦さん。

原因は水分ではなく別のことかもしれませんよ。

→【原因はコレ！】妊娠後期むくみの5つの原因と6つの改善方法