カレーにキムチに辛子明太子
妊婦だけど辛いものが好き!
妊娠中だけど食べたい!
そんな欲求はありませんか?
妊娠中はなるべく体に良いものを
と思っているから
辛いものってなんとなくお腹に良くなさそう^^;
そんな不安がありますよね。
では実際はどうなのでしょうか?
今回は妊娠中に辛いものを食べるとどうなるのか調べてみました!
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妊娠中に辛いものを食べてもイイ?
妊婦さんはカレーやキムチなど、辛いものを食べていいのか?
結論から言えば
全然OKです!
韓国人だってインド人だって
みなさん妊娠中に辛いものを食べることを控えているわけではありません。
つまり、香辛料が胎児に影響を与えることはありません。
しかし問題となることはあります。
”毎日のようにたくさん食べること”です。
どうしてたくさん食べると
問題が起こるのか詳しく調べてみました。
たくさんの刺激物はお通じに要注意!
辛いものには、たくさんの唐辛子やコショウなどを使っていますよね。
これらは胃腸も刺激します。
・胃の粘膜を傷つける
・痔の悪化
・下痢、便秘の悪化
という消化器系障害を起こします。
管理人もカレーは大好きなので妊娠中にもよく食べていました。
でも、後期に入ってからのこと
カレーを食べた翌日におトイレで便秘が悪化し大変でした T.T
みなさんもお気をつけください。
塩分過多の方が問題!
とくにカレーが要注意です!
カレー1食の平均塩分量は4g
1日の塩分摂取目標量は7g
なんとすでにカレー1食で1日の塩分を半分以上を摂っているのです。
しかも和食に使う醤油やみそなど
調味料にも塩分が多く含まれています。
妊娠中に塩分過多になると
むくみがひどくなります。
さらには
「妊娠高血圧症候群」
にまで悪化してしまう危険があります。
大量に食べ過ぎないよう注意が必要です。
食べるときの注意点
カレーやキムチなど
妊娠中に食べては
「絶対ダメ」
ではないのです。
でも食べ方に注意しましょう!
①激辛や辛口は控えよう
辛味をアップするためには唐辛子が必須。
胃の粘膜や腸に刺激を与えすぎるので
できれば辛味度を抑えたものにしましょう。
②回数や量に気をつける
摂食率が増えれば塩分も多くなります。
1回にお玉1杯分まで
週に1~2回までなど
回数や量には気をつけましょう。
管理人もカレーは大好きなので
妊娠中にも食べていました。
しかし塩分はもちろん
カロリーや脂質も気になるところ。
妊娠中だからこそ気をつけないと!
ストレスにならない程度に食べましょうね!
おやつも気をつけないと
カロリーオーバーのもとですよ。