大変な出産が終わって可愛い赤ちゃんとの対面!「育児を楽しむぞ~」と決意したのになんだか毎日疲れてイライラしてる。
溜まった疲れが出てきたのかな?
育児疲れっていつから感じるのかな?
育児疲れのピークってあるの?
イロイロ気になりますよね。
体がどっと疲れてイライラピークで産後うつ、育児放棄になってしまってはいけません!
今回は育児に疲れたときにしたい元気になる対策法をご紹介します。
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育児って疲れるものです!
子供を持つ前は子育ての理想論に憧れ、キラキラした毎日になるかと思ってたけれど・・・現実は毎日疲れてる。
我が子はカワイイけど、
「いつも泣いていて、疲れてしまう」
「聞き分けてくれない」
「家事と育児が両立できない」
「旦那は手伝ってくれない」
と様々な悩みで子育てに疲れていませんか?
産まれたばかりの頃は、慣れない育児でも「疲れた~」と感じるのって少ないですよね。
でも段々と溜まった疲れが出てきたのか、「育児疲れ」を感じるようになることがあります。
もしこれを読んでくださっているのが世の男性衆であれば、専業主婦が何で育児で疲れるんだ?
と疑問を感じる方も多いかもしれませんね。
いやいや、「育児って大変なんです!」
きっとこの言葉は、別のところからも耳にタコができるぐらい聞いているかもしれませんね。
自分の子でも自分の意思とは裏腹な行動をされ、その合間に家事をこなさなければならず、自分の時間なんてほとんどありません!
子育てママの意見でも、「働きに出ていた方が気持ちも体も楽だった」という方が多くいます。
それぐらい育児は大変なんです!大変だけど、カワイイ我が子の笑顔で救われてる毎日なんです。
それなのに、子育てなんて楽チンでしょ。なんて気安く言ってはダメですよ!
育児疲れっていつから?
「育児で疲れを感じたことない」って言えればいいのですが、そんなに育児って甘くないですよね。
育児疲れは赤ちゃんの成長の過程によっても現れると考えらるので、赤ちゃんの年齢によって育児疲れが出るタイミングも変わってきます。
①生後~6ヶ月頃
出産を終え、慣れない育児が始まり毎日も不規則な生活に変わります。
慣れない育児に疲れが少しずつ溜まっていき、授乳やオムツ替え・沐浴などだんだんと育児も慣れた頃が危ないです!
出産による体のダメージも良くなったと安心していると、溜まった疲れが出てくるかもしれません。
3ヶ月目になる頃は特に気をつけましょう!
知ってました?赤ちゃんの腸内環境はママが作ったものだって。
今からでも遅くありませんよ!母乳からでも善玉菌を増やすことが出来ますから♪
→腸内環境を整えて便秘に打ち勝て!おススメ乳酸菌サプリ4選☆
②6ヶ月~2歳
寝返り、ハイハイ、歩き始めるetc・・・赤ちゃんの成長は著しいです。
ねんねの頃に比べ、イロイロなことが出来るようになりますが、そのぶん目が離せなく余計に家事や自分のしたいことは出来なくなり疲れも増してしまいます。
また離乳食も始まっていますよね。せっかく時間を割いて作った離乳食も赤ちゃんは容赦なく食べなかったり吐き出したり。
これって結構ダメージ大きいんですよね。子供の服はもちろん、テーブルや床まで掃除が必要なこともありますからね。
赤ちゃんの頃の方が楽だった~、と思い出すママも少なくないでしょう。
③2歳~
「魔の2歳」
なんて言われるように、2歳の頃に育児疲れを感じたというママも多いです。
2歳頃には「イヤイヤ期」と呼ばれるなんでも、イヤ~、という時期があります。
これは、今までは赤ちゃんとして受身だった表現方法が、自分で表現できるようになってきた成長の現われ。
人の意見を聞く事、我慢する事、自分なりの自己主張の仕方を学んでいく大事な成長過程の時期です。
というのは、分かっていてもいつもイヤイヤされると疲れもピークになってしまいますよね。
④3歳~
幼稚園に入園する頃になります。
社会に出ることで、より規則正しい生活を求められるようになるため疲れが溜まりやすくもなります。
体力的にも精神的にも疲れが出てしまうのでしょうね。
赤ちゃんの頃に比べ、かなり成長を感じられ自分で出来ることも増えます!頑張りどころです。
子育てって疲れますよね(T◇T)赤ちゃんと一緒にママも泣きたくなってしまうこと、よく分かります。
もう嫌だ!とか、イライラ怒ってばかりの毎日を過ごしてしまうと、それこそ「産後うつ」に陥ってしまうかもしれません。
上手に気分転換して、イライラやストレスに立ち向かいましょう!
産後ウツにならないために!6つの対策法
子供が何歳になっても、その歳ごとに悩みが出てきます。我慢ばかりしていては知らず知らずに鬱に陥る危険も!
育児に疲れる前に、子育てを放棄してしまう前に出来る対策法をご紹介します。
①家族や親戚に預けて出かける
ご主人、両親、親戚、友人、どなたかに子供を預けて自分の時間を作りましょう!
この時間は自分の好きなことに使います。
・美容院に行く
・エステに行く
・ショッピングに行く
・映画を見に行く
・漫喫に行くetc
家から出ることで、心も体もリフレッシュしましょう♪
②気の合う友達とおしゃべり
仲の良い友人と楽しいおしゃべりで気持ちをリフレッシュ!
もし愚痴を聞いてくれるような友人なら、話すことでイライラやストレスから開放されることは間違いありません。
同じようにママ友であれば、状況も分かってくれるでしょうし、相談相手になってくれるかもしれません。
1人で抱え込んでしまうのが1番良くないので、経験談を聞かせてくれたり頷いてくれる相手がいることは重要ですよ。
③数十分でも1人の時間を作る
1人で出かけられなくても、旦那や家族に子供を見てもらい、数十分でも1人の時間を作りましょう。
ほんの僅かな時間でも自分の好きなことが出来ると、とてもリフレッシュ出来ます!
趣味をしても、眠ることでも、自分がしたいことをするのがポイントです。
④体を動かす
運動をして血行をよくすることは、とてもリフレッシュ効果が高いです。
無理にスポーツをするわけではなく、簡単なストレッチでも、子供とかけっこをしたり、ダンスをしたりでも。
たまには体を思いっきり動かしてストレスを吹き飛ばしましょう☆
⑤大好きなものを食べる
大好きなものを食べると幸せホルモン「セロトニン」が分泌されます!
セロトニンはストレスやイライラ解消に効果があるので、疲れた~、というときは好きなものを食べちゃいましょう♪
とくに疲れていると甘い物が欲しくなりますよね。乳製品や脂質の多いものを摂りすぎると乳腺炎の原因にもなります。
母乳が詰まってしまう「乳腺炎」はとても痛いです!
→授乳のトラブル~胸のしこり~本当の原因としこりを作らないコツ
好きなものを食べてストレス解消出来ますが、好きなだけ食べていい訳ではありませんからね。ほどほどに!
⑥完璧を求めず、手抜きをする
産後うつになってしまうママの多くは「完璧主義者」の人。
育児も家事も、以前と同様に完璧を求めてしまうかもしれません。
でも実際に完璧に出来なく、イライラしてしまうようでは体も心も壊してしまいます。
疲れているならお昼寝に一緒に休んだり、買い物には宅配を利用したり、掃除の回数を減らしたって問題ありません!
手助けを借りられるような環境ではないなら、なおさら少しは手抜きをしましょう☆
いつも疲れて眉間にしわが寄っているママよりも、リフレッシュして育児や家事ができるママの方が家族も嬉しいですよね♪
まとめ
子供一人ひとりの個性があり、子育ても一人ひとりみんな違いますよね。
でもほとんどのママは「子育ては大変!」と共感できます。
出産後、育児が慣れてきた頃や子供の成長過程に合わせて子育ての疲れが出るのは当たり前です。
疲れすぎて心身ともに壊れ「産後うつ」となってしまう前に、自分なりのリフレッシュ方法を見つけましょう!
子育ての大変さは、実際にしてみないと分かりませんよね。
分かってもらえない家族には、1日お世話をしてもらい理解してもらいましょう☆