子供の急な発熱には
びっくりしてしまいますよね。
高熱に弱ってしまっている
子供を見たら早くなんとか
熱を下げてあげたいのが親心。
でも、効果のある熱の下げ方を
ちゃんとご存知ですか?
今回は発熱に効果のある
自身もしている対処方法、
解熱方法をまとめてみました。
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冷却シートは効果あり?なし??
子供でも大人でも発熱をしたら
「冷却シート」で
おでこを冷やす
コレが定番のようになっていますね。
ドラマや映画のワンシーン、
またCMでもこのように使ってますもんね。
でも実はコレ
熱を下げるという点でみると
あまり効果はありません!
というのは
熱を下げるために効果的なのは
リンパを冷やすことだからです。
とくに熱中症のように
早急に体の熱を下げる時にも用いられます。
おでこを冷却シートで冷やす利点は
「熱っぽい頭がひんやりとして気持ちが良い」
ということだけです。
熱で子供の気分も落ちています。
子供が嫌がらず気持ちが落ち着く
効果を狙うのならOKです^^
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子供の発熱対処法
子供の発熱自体が悪いものでもありません。
防衛反応が働いている証拠です。
子供の回復力、自然治癒力を
高めるためにも必要なことですしね。
むやみに薬に頼るのは良くありません。
しかし熱は子供の体力を奪い
症状を悪化させることもあるため
体への負担を少なくさせるためにも
発熱時の対処法の目安を知っておきましょう!
まず子供の熱が上がりはじめ
手足が冷たいときや寒気がするなら
むしろ温めてあげます。
もう1枚布団を重ねたりしましょう。
しかしこれから熱が上がります。
手足もポカポカ熱くなったら
体を冷やす目安です。
まず
・薄着にさせる
手足が熱くなってきたら
子供の体は熱でこもっています。
薄着にして熱を放出します。
高熱を下げようと汗をかくので
汗をかいた下着やパジャマ
シーツなど取り替えてあげましょう。
暑いときって足の裏を布団から
出してあげると熱が放出され
過ごしやすくなりますよ。
→子供の寝相が悪い!その理由は?寝冷えさせない冬の寒さ対策法
・太い血管やリンパを冷やす
熱くなった血液を冷やすことが
熱を下げるのに1番の効果的。
太い血管やリンパが集まった場所を
冷やすことが重要です。
でもリンパってどこ?
どうやって冷やせばいいの?
その答えをまとめてみました。
子供が夜に咳き込む原因、
実はこんなことなんです。
→子どもが夜中になると咳込む、吐いてしまう原因は?対処法は?
保冷剤を使って効果的に熱を下げよう!
リンパ?
と言われてもどこを冷やしたらいいのか
疑問の方もいらっしゃいますよね。
・首の周り
・わきの下
・太ももの付け根
主にこの5箇所を冷やすことで
太い血管やリンパを冷やすことが可能です。
冷やすときに重宝するのが
「保冷剤」
うちではケーキを買ったときに
ついてくるものを必ず取っておき
常に10個ほど冷凍しています。
この保冷剤を使ってリンパを冷やします。
保冷剤は手のひらサイズで
わきの下にも入れやすく
とっても使いやすいです。
このとき、保冷剤を必ずガーゼや
ミニタオルでくるんであげましょうね。
直では冷たすぎて嫌がります。
首の後ろや頭の後ろには
氷枕や水枕を使うのも良いです。
背中や肩を冷やさないように
気をつけてくださいね。
ただウチの下の子は
氷枕は嫌がります T^T
上の子は気持ちいいと使ってくれますよ。
他に脱水症状にも注意!
高熱が出るとすごく体力が奪われます。
それと同時に水分も奪われてしまいます。
水分補給をこまめにして
脱水症状にならないように気をつけてください。
もし水分が取れない場合は
必ず病院を受診しましょう!
解熱剤は要らないの?
と思われるかもしれませんね。
管理人は場合によって使います。
とくにうちの子は熱性けいれんも
したため早めの解熱が必須です。
→初めて熱性けいれん!救急車を呼んでもいい?呼ぶべきときと対処法
熱でお昼寝が出来なかったとき
昼間に体力を使い果たしているときなど
夜に少しでも寝かせてあげたいときに
寝る1時間前に座薬を使ったりします。
普通なら寝る時間過ぎぐらいが
高熱のピークであることが多いので
解熱剤が効けば眠りも邪魔されにくいです。
熱を下げるのに効果があるのは
睡眠もすごく重要ですから!
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まとめ
赤ちゃんや子供は体温調整が苦手です。
リンパを冷やすことで
熱を下げることにとても効果的、
ですが冷やし過ぎも良くないので
熱で苦しくないか?眠られるか?
といった子供の様子をみて
上手に対処してあげてくださいね。
こまめに体温を測ったり
汗で濡れてしまった衣類を
着替えさせあげて、お子さんが
熱があっても過ごしやすい
環境を作ってあげましょう。