妊娠したら気をつけたいもの
その一つに「妊娠線」があります。
でも初めて妊娠したのなら
妊娠線と言われても
実際に目にしたことがないと
一体どんなものなのか?
いまいちハッキリしない人も
多くありませんか?
しかも妊娠線が出来る場所は
お腹だけではないのです。
妊娠線はどんな形状かご紹介します!
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赤い線や筋が妊娠線
妊娠線は
急激にお腹が大きくなり
皮膚の内側の真皮まで
裂けてしまうことで出来る
皮膚の断裂跡のことです。
とくに5ヶ月~7ヶ月のころ
お腹も急に大きくなるので
注意が必要です!
色や形状は
・赤紫色
・赤い点
・細かな筋や線
・血管のよう
・稲妻状
・スイカ模様
・ミミズ腫れ
こんな状態に皮膚がなっていたら
残念ながらそれは妊娠線です。
こうなってしまっては
ひどくなる前にしっかりケアを
しないと後々大変なことになります。
妊娠線というと画像のように
スイカ模様が一般的に知られていますが
個人差によって縦線だけでなく
横にも皮膚は断裂します。
妊娠線が横に出来てみんなと違う・・・
というわけではありません。
ご心配なさらないでください。
妊娠線はお腹だけじゃない!!
妊娠線が出来るのはお腹だけではありません!
妊娠線クリームをお腹だけに
塗ってケアをしていたら、
よく見ると二の腕やヒップ
といった別の場所にも出来ていた
という笑えない話はよくあります。
急激な体重増加があると
大きくなるのは何もお腹だけでは
ありません。
出典:ameblo.jp
特に気をつけたいのが
・乳房
・ヒップ
・二の腕
・太もも
自分では見えにくい部分という所が
とても妊娠線が出来やすい場所でも
あります。
お風呂タイムに鏡を使って
全身チェックも定期的に
行うようにしたいですね。
乳房は乳りんを中心に放射状に
妊娠線が現れやすいです。
太ももでも同じことが言えます。
皮下脂肪が厚いと皮下組織の
弾力性がなくなるため妊娠線が
出来やすくなります。
妊娠線が出来やすい体質や遺伝もあるのですよ。
⇒妊娠線が出来にくい体質と出来やすい体質の違いは?遺伝との関係性
要注意!夫婦仲に影響する妊娠線
妊娠線が出来てしまうと
実は夫婦仲にも影響してしまいます。
女性なら誰だってキレイな肌を
見せたいものです。
それが妊娠線が出来てしまうと
産後にまで残ってしまいます。
赤みは引いたとしても
それでも白い筋状に皮膚に残るのです。
そうなると・・・
ご主人に見せられない。
嫌われそうで怖い。
最悪の結果、
ご主人に気持ち悪がられた。
という先輩ママの声もあります。
それ以外にも
薄着になる季節や温泉といった
肌を露出することが
とても憂鬱になってしまいます。
気付いたときには
もう遅かったなんてことに
ならないようにするためにも
しっかり妊娠線のケアはしてくださいね!!
妊娠線のケアには保湿が重要です♪
まとめ
妊娠線の色や形状は
・赤紫色
・赤い点
・細かな筋や線
・血管のよう
・稲妻状
・スイカ模様
・ミミズ腫れ
というものが多いです。
上記のようにスイカ模様が
一般的ですが縦線だけでなく
横にも肌は亀裂します。
そしてお腹以外にも
・乳房
・ヒップ
・二の腕
・太もも
が、妊娠線が出来やすい場所です。
皮下脂肪が厚いところは
皮膚の伸縮が悪いため
とくに妊娠線が出来やすいので
お風呂の時間等、全身チェックをして
保湿ケアを行うようにしましょう!
妊娠線が出来てしまうと
最悪の場合、夫婦仲にまで影響してしまいます。
たかが妊娠線と侮っていては
いけませんよ!!