胎教と聞くと何を思い浮かべますか？
音楽を聴くと答える人が多いでしょう。
胎教のとらえかたはいろいろあります。
その中でも、
「”話しかけ”が胎児の脳を刺激し
産まれてくる赤ちゃんにとって良い影響がある」
と言われています。
しかも今すぐに実践できること、
と聞けば気になりますよね？
今回は胎教とは？
胎教で話しかけすると胎児の脳に
刺激を与えてくれることをご紹介します！
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胎教は音楽だけじゃない！
胎教と聞くと
「クラシック音楽を聴くこと」
と思い浮かべる人が多いでしょう。
もちろん、音楽を聴くことも胎教です。
関連記事⇒妊娠したらはじめよう♪胎教にいい音楽とその効果とは
”クラシック音楽”とくにモーツアルトには
聴く人をリラックスさせる効果がとても高いです。
そうなんです！
胎教には
妊婦さんがリラックスして
落ち着く精神状態を作りだす
ことが重要なんですね。
ママが妊娠中に常に不安になっていると、
生まれたとき赤ちゃんに
こんな悪影響を与えてしまいます。
- 情緒不安定
- 夜泣きが多い
- 人見知りになりやすい
といったような
「精神的に不安定な要素」
を生んでしまいます。
そこでリラックス状態になりやすい
クラシック音楽を聴くことが
胎教に良いとされているのですね。
とくに妊娠時はホルモンの影響で
いつもより不安になりやすい時期でもあります。
関連記事⇒【妊娠】嬉しい反面、不安もいっぱい！悩み解消と対策
だからこそリラックスして自身の身体や
心に良い環境を作ることが、
胎児にとっても良い影響を与えるのでしょう。
妊婦さんの精神的状態が良くなるので
あれば他にも方法はあります。
・赤ちゃんに話しかける
・お腹をなでたり、さすったり、ポンポンと軽くノックしたりする
・絵本を読み聞かせる
・軽い運動をする
といったような事が出来ます。
胎教とは
リラックスした状態でお腹の赤ちゃんと
コミュニケーションをとること
その結果、赤ちゃんに良い影響が生まれるようにすること。
なのです。
その中でも今すぐ出来る簡単な方法が、
”とても胎児の脳への刺激がある”
と言われていることがあります。
それが
ママが赤ちゃんに話しかけること
なんです！！
妊娠中期～後期にかけては
お腹がもっとも大きくなってくるころ。
ちゃんと妊娠線の予防はしていますか？
ママの声は胎児の脳に良い刺激を与える
妊娠5ヶ月ころになると、
胎児の聴覚が発達し音を聞くことが
出来るようになります。
しかも胎児はママの声によく反応します。
ママが話しかけると胎児の心拍数が上がる
ことが脳科学で証明されているのです！
なぜ心拍数が大事なのか？
心拍数が上がることで、
脳の機能はすくすく成長していくことが
分かっているからなんですね。
つまり
ママの声は胎児の脳に良い影響を与える
のです。
さらに話しかける胎教は胎児だけに良い影響を与えるのではなく、ママ自身にもとても良い影響があります。
・赤ちゃんをさらに愛おしく思える
・赤ちゃんとの絆を深める
・ママになる自覚が芽生え、大きくなる
・母としての強さをはぐくむ
・幸福感を感じる
といったような精神面の強さを大きくさせます。
妊娠していて不安な面も
たくさんあるでしょう。
お腹の赤ちゃんに話しかけてみてください。
赤ちゃんは動いたり、蹴ったりして
コミュニケーションを取ってくれます。
ママに安心感も生まれますが、
赤ちゃんにも生まれていますよ♪
話しかけは、ぜひパパもしましょう！
ママはお腹の変化で少しずつでも
母性は芽生えてきます。
しかしパパは置いてけぼりです。
胎動が始まれば赤ちゃんの存在を実感出来ます。
そのときにたくさん話しかけ
コミュニケーションをとる事でパパになる自覚が増すでしょう！
残念ながらパパの声を聞き分けることは
出来ませんが、親子の絆を感じるはずです。
妊娠中から二人で子育てしましょう♪
話しかけることで脳の発達に影響しますが
「葉酸不足」は脳の成長を妨げます。
妊娠中の葉酸摂取はママにも赤ちゃんにも必須です！
まとめ
胎教は、ママのリラックスした精神状態が
与える胎児への良い影響です。
・音楽を聴く
・話しかける
・なでたり、さすったりコミュニケーションを取る
・絵本を読み聞かせる
・軽い運動をする
といった事で妊婦さんが楽しく
リラックスできることをしましょう。
このなかでも
ママが話しかけること
これはとても胎児の脳への良い影響が認められています。
さらにママへも
・赤ちゃんとの絆が深まる
・赤ちゃんがもっと愛おしくなる
・幸福を感じる
・母性が芽生える
といった精神的に良い影響があります。
ぜひパパとも一緒に話しかけ、親子の絆を深めてください。
